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スノードームたち

夏休みはどこかへ行くの?
そんな会話がちらほら聞こえてくるようになりました。
友達も一足早くパリへ旅立ってしまったし、もうすぐNYへ…なんて友達もいる。わたしにはそんな楽しい計画はないので、とりあえず昔の旅の思い出を引っぱり出してみました。

掌に収まるスモールワールド、ご存じスノードームです。
ところ構わず雪を降らせてしまうシュールさが好きでなんとなく集めています。その中でもお気に入りはベルギーのアトミウム・タワーと、フランスのモンサンミッシェル。

アトミウム・タワーは、ベルギー在住の友達に無理を言って連れていってもらいました。諸事情により建物の中へは入らなかったのですが、1958年のブリュッセル万博のときに建てられたという全長102mのタワーは、鉄の分子をそのまま巨大化しており、球体の部分が各フロアで、最上階はレストランになっています。それらをつなぐパイプ上のラインはエレベーターやエスカレーターなんだそう。
うんと小さなものをうんとうーんと大きくしちゃおう!
そんな子供のようなアイデアを大人たちが本気で造ったところにベルギー人の生真面目なユーモアを感じるのです。
モンサンミッシェルは、言わずと知れた世界遺産にもなっている海に浮ぶ教会ですね。
こちらはまだ行ったことはないのだけれど、いつか見てみたい場所のひとつ。
友達のお土産でいただきました。

スノードームを選ぶ決め手は、まず立体モチーフであることと、地名が入っていることと、水に空気が入っていないことがあり、それらをふまえてもモンサンミッシェルはパーフェクトなのです。
しかも小さな羊まで丁寧に彫刻されているし。
ところが、天変地異が起こりました。
雪を降らせようと上下に振ると、中の教会まで一緒に舞うのです。
わたしの保管の仕方が悪く、神の逆鱗に触れてしまったようです…。
けれどもコロコロ転がる様はなんだか可愛くて、ときどき転がしてしまいます。
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